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「Immortel」という映画がある。日本で公開されたら「GOD DIVA」という信じがたい頭の悪いタイトルになってしまったので気持ち良く不入りとなり、静かにフェードアウトしていった。
エンキ・ビラルというBD(フランス・ベルギー系のコミック)作家が監督した、たぶん3作目で、実写の人とCGキャラや背景が混じりあうSFだ。
ストーリーはともかく世界は5th Elementに近い(というか5thがビラルに「インスパイヤ」されたんだけど)。
街はどんよりと黒ずみ、空中を飛び回るコミューターも薄汚れてところどころへこんでいる。ビラルはブレードランナーあたりからおなじみの「薄汚れた、薄暗い未来」イメージの元祖ともいわれている。

実在の街や建物でロケをしつつ「未来都市」ということにしてしまうタイプの映画ってけっこう好きなのだが、70年代くらいまでの映画では(ぼくの知る限り)撮影場所が高速道路やニュータウンのような、それなりに最先端の雰囲気がある場所だった。最近の映画でも、さすがに古臭い下町のビル街か何かを舞台にしたSFはあまり見かけない(じつを言うとぼくの見ている映画はものすごく偏っていて、しかもたいした本数じゃありませんけど)。
でも薄汚い未来のイメージのほうが常識といっていいくらいふつうになった今では、この写真のようなオブジェクトを見て、勝手に「何十年あとの遺跡」みたいな妄想をふくらますことも簡単だ。



You can see this as a histric ruins in future, with eyes of Enki Bilal. At seaside industrial area, Kanagaawa.




<< とつぜん長い話 ・・・・・・ 東京
らち@200509300922@URL[編集]
緑がかった空の色、赤茶の配色がいいですね。
いつだったか、退廃的な風景の方が逆に癒されるなんて、会話した時があったと思いますが。

それは、なんでなのでしょうね?
cranephile@200509301127@URL[編集]
廃墟や荒れ果てた風景って、「だれも時間の経過には勝てないよ」と語っている気がしますよね。
つまりぼくたちはそこらじゅうで時間に勝てなかった敗北者の姿を目にしているわけです。
いまの日本は敗北の風景そのものをすごくきらっていてできれば見せたくないもの扱いにしている気がします。
でも負け方にもじょうずな負け方や優雅な負け方があると思うし、そういう風景は退廃的ではあってもどこか落着くんじゃないでしょうか。
おなじ廃墟や産業の風景でも、自然の景色を見たときみたいな気分になる場所と殺伐としていて長居したくない場所とあります。
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