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きのう、とある大使館で・・・






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「Immortel」という映画がある。日本で公開されたら「GOD DIVA」という信じがたい頭の悪いタイトルになってしまったので気持ち良く不入りとなり、静かにフェードアウトしていった。
エンキ・ビラルというBD(フランス・ベルギー系のコミック)作家が監督した、たぶん3作目で、実写の人とCGキャラや背景が混じりあうSFだ。
ストーリーはともかく世界は5th Elementに近い(というか5thがビラルに「インスパイヤ」されたんだけど)。
街はどんよりと黒ずみ、空中を飛び回るコミューターも薄汚れてところどころへこんでいる。ビラルはブレードランナーあたりからおなじみの「薄汚れた、薄暗い未来」イメージの元祖ともいわれている。

実在の街や建物でロケをしつつ「未来都市」ということにしてしまうタイプの映画ってけっこう好きなのだが、70年代くらいまでの映画では(ぼくの知る限り)撮影場所が高速道路やニュータウンのような、それなりに最先端の雰囲気がある場所だった。最近の映画でも、さすがに古臭い下町のビル街か何かを舞台にしたSFはあまり見かけない(じつを言うとぼくの見ている映画はものすごく偏っていて、しかもたいした本数じゃありませんけど)。
でも薄汚い未来のイメージのほうが常識といっていいくらいふつうになった今では、この写真のようなオブジェクトを見て、勝手に「何十年あとの遺跡」みたいな妄想をふくらますことも簡単だ。



You can see this as a histric ruins in future, with eyes of Enki Bilal. At seaside industrial area, Kanagaawa.




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化学工場。ケミカル系独特の臭気が工場周辺の一面にただよっている。
工場の前の道路はなぜか不自然に行き止まりになっていて、廃線の線路が横切り、
トレーラーや放置された車が両側にならんでいる。
休日なのに工場の門は開いていて、どうみても操業中だ。
夕方になるとケミカル兄弟たちがぞろぞろと門から現れた。
運河をわたる長い橋の上で風に吹かれて体についた臭気を吹き飛ばし、
兄弟たちは人の住む町へ帰っていく。

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At a chemical factory, Kanagawa.

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借り物のカメラで突然オーソドックスな夜景を撮る。
カメラマニアのおとうさんが漢字2文字のタイトルかなにかつけそうだ。

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なんていいながらベタなやつをもう一枚はりつける。




At Yokohama city.



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ぬめっとしたキミドリ色の海。MOTULのモーターオイルもこんな色だった。
今日は台風で海もシェイクされているから、
オイルでいえばだいぶ使い込んだ色になっているはずだ。
そんな黒かったら大変かー・・・



At industrial area, Kanagawa.
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自動のホワイトバランスで撮るといやにBlueが弱いんだけど、
その色調が妙に気に入ったのでそのまま。西日のせい?それにしても。
ぺとっとしたターキッシュブルーの空。
建設中の焼却施設。

A huge incinerator under construction at seaside, Kanagawa.

この散漫そのものの構図。
昔のシュール系の構成みたいに見えないかな。 やっぱ無理?

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モノはこんな感じ。
業界的に言うと「ダブルリンク式引き込みクレーン」。
恐竜のアタマ然とした運転室がいい。吊った荷をよく見たいんだろうな。そっちのほう向いてるし。


An industrial composition with "doubule linked horizontal motion crane", Kanagawa.
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こうやってあらためて見ると、なんだか気が重くなる景色だ。
なぜこんな斜面地に工場をつくったかというと、この手の金属の精錬には
高低差があるほうがつごうがいいらしい。
たしかに工場のいたるところが配管でつながっている。


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あらゆる器官がつながって、ひとつの生き物みたいになっているわけだ。
血液のかわりに精錬用の強烈な酸だとか(想像)金属をたっぷり含んだドロドロの液体だとか(想像)が流れているんだろうか。


Metal refining plants, Gunma pref.
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あるいみ、有名な工場だ。
避暑地につうじる国道沿いにあって、
街をみおろすように山の斜面をびっしりとおおって広がっている。
金属の精錬工場。ここ一箇所で地方都市ひとつ分の電力を消費するという。

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むかしむかし、大きな工場が街のシンボルになり、街そのものになっているところもあった。
もちろんいまでもそういうところはある。
高野文子の「美しき町」の光景だ。
この街のどこよりも高くに工場はある。だからだれもがいつも、工場を見上げてすごしている。


Metal-refining plants looking down the city, Gunma pref.
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有名な産業系廃墟だった建物。いまはこぎれいに修復されて文化財になっているらしい。
まあそのまま朽ち果てるのも惜しい感じの建物だったから、それはそれでいいんだろう。
鉄道系。山の中を線路伝いに行くとけっこうな存在感で見えてくる。
車で行ったけど、どんなルートでたどり着いたかは忘れた。
細くて急な道を適当にあがっていったら着いたような気がする。


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日本家屋の廃墟というのは、だいたい半分崩れかかって非常に恨めしげな表情なのでどこか怖い感じがするけれど、こういうがっしりした建物は多少崩れても超然と立っていて、落ち着いたイメージがある。


Ruins of railway fascility. Now they are cmpletely restored and open to the public, Gunma pref.
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もう、さすがに秋というしかないね。ここまでそれっぽくなると。
夜もすずしい。おまけに昨日は満月だった。
夜中に急に目が覚めると強烈に明るかったので、ふらふらと自転車に乗って近所の岬まででかけていった。海の上の月というのはとにかく美しいからね。
でも昨日はいまひとつ。
実をいうとそこの岬では満月の夜になるとひとりの和太鼓奏者があらわれて、
浜辺でスピリチュアルなまでに太鼓を叩くという風習がある。
いや本当にある。
しかし昨日はどうやら現れなかったらしい。わざわざ見に行った知り合いは
すこしがっかりしていた。



At a railway station in seaside small town, Kanagawa.
急に思い出したけど、むかしアメリカの映画かなにかで「SHIBUMI」というのがあった。
シブミ…渋み。日本が舞台の映画だから渋みなんだけど、ことばのひびきがね。
あんまり言わないんだけど。渋みとは。 だから身内で妙にうけた。
この工場というかプラント、きのうのタンクの全景なんだけど、なんか渋い。まさにシブミ。
意味不明なかんじに空中に突き出しつつ、唐突に終わっているパイプみたいのはどうなんだ。
しかし単なるオブジェと違うのは、このパイプにも確実に意味は、ある。

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At same factory as in previous photo, Kanagawa.
これはタンクというより上についているがやがやとした構造体がポイント。
なぜか45度に振ったデザインになっていたり、お立ち台ふうの場所にもいろんなレベル(高さ)があったりで、いいかんじに複雑だ。
それとのっぺりとしたタンクのマッチングがいいんだろう。
たぶん、ケミカル系の企業のプラント。

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A beautiful structure upon a tank, at chemical factory, Kanagawa.
石油元売会社の敷地。ちょっとこぶりな感じもするけれど、石油タンクなんだろう。
この近くには米軍の施設もある。
工業地帯なのに妙に芝生がきれいだな、と思うと米軍関連なのだ。
芝生が好きなんだねえ。

誰もいない埋立地の一本道。これまた誰も乗っていない休日のバスがUターンして通り過ぎていった。

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Petroleum tanks, Kanagawa.
あまりにも単なるタンク。飲料水って感じじゃないな。

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A water(or some kind of liquid) tank, Kanagawa.
工場の一角にタンクがあった。どんな種類の液体がはいっていたのかは知らない。
古いタンクも味がある。
中身に用があるひとにとっては変な味がでられても困るだろうけれど・・

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A water(or some other liquid)tank, Fukuoka.
この前のエントリーのつづきっぽい写真がでてきたのでしつこくアップ。
なんかこの色、好きだ。

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まえに紹介した広場にもそういう光のオビがある。


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これも既出のビル。窓にこういう色のフィルムでも張っているんだろう。室内がこれではみんな宇宙人のような気分になってしまう。
・・・でも、昼は?


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ぼんやりとね。


A collection of yellowish-green lights in Rotterdam.

急に時間ができたので発作的に山に行った。
城下町から車でくいくい上って相模湾を見下ろす風の強い広場でランチを食べ、
車からMTBをおろしてトレールをくいくい登ると急に視界が開けて、こんどは駿河湾がみえる。
ぼくは相模湾岸にすんでいるからこっちの景色はどことなくホームの風景だ。
しかし駿河湾となると、きゅうに「・・・遠くに来たなあ」という気持ちになる。
湾の形もちがうし光のあたる方向も違う。
でもさっきの広場とたいして離れているわけでもないのだ
そこを過ぎて林のあいだのトレールを下っていくとこんどは湖畔にでる。
湖畔を自転車で走っているとかならず「・・・静かな湖畔の森の禿♪」とつぶやいている自分に気が付く。
これはもはやベタを通り越して条件反射なのだ。


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An earth auger, Kanagawa.

コンテナヤードにある巨大クレーン。
堂々としていて、建設現場のクレーンよりずっと品格がある。

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手前のの釣り師諸兄は絵的にはちょっといかがなものか・・なんだが、実をいえばすぐそこが普通の公園なので、味系のおやじから仕事からの逃避組からカップルからだれでもいるのだ。

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電車並みの間隔で飛行機が通る場所。ありがちな2ショットを撮ろうとしたがいまひとつタイミングあわず。飛んでいるほうに合わせてクレーンを流せたらすごいと思うけど・・・

Container cranes, Tokyo.
山岳都市みたいなところに住んで見たい、という夢がある。
家々と地形は一体となって地上を歩いているつもりがどこかの家の屋上だったり、迷路のような狭い階段を通り抜けると急に遠くの丘陵が見渡せたり・・・
そんなイメージをちらっと思い出させてくれる街の中の急な階段。
でもじっさいは周りの家も建てかわって、なんだかすかすかの街になり、階段だけがとりのこされて浴びたくもない西日をいっぱいに浴びている。

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Steps on alley, uptown Tokyo.
ひとやすみ。

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オランダのナショナルカラーはオレンジ。
アムステルダムではちょうど国全体のお祭り騒ぎの最中で、オレンジ色のTシャツをただで配っていた。

それはそうとロッテルダムで目に付いたのはこんなタイプのグリーンの光。いくつか見かけたけれど、意外に他の場所では目にしない光色だ。

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これはパネルの色がそう、なだけだが。日本の(ある時期の)と近いといえば近い。

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こんな色。


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トラムのカラーリングもどことなくそんなイメージじゃないスか。


At Rotterdam.

・・・ひどくねむい。


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これは有名なのでなんとなく知っている人も多いんじゃないだろうか。船を通すための可動橋だ。しかし中途半端に傾いて、ださい写真だなあ(もとはもっと傾いていたのだ)。
ここにも運転室めいたものがある。どんな生活なんだろう、そこ。


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あまりにもロッテルダムがクレーンの街なので、とうとう中心部までクレーン型オブジェがならぶ産業系広場になってしまった。このクレーン風、コインを入れると動く。


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・・・そういう街なんです。



It's Rotterdam.


朝だというのに激しく疲労しつつもうろうとエントリー。
そんな朝でもクレーンの切れのあるフォルムは弛んだオレの心をシャキッと爽快にライムの香りで引き締めてくれる(意味不明)。

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現代的フォルムとでもいうのか、そんな感じのジブクレーン。


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運転室の近くのバナーにURLが書いてある。ヤバいこともないだろうといちおう踏んで見たが面白くもなんともなかった。

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なんなんでしょう、このナイーブアートは。ここ美術館なんだけど。

A jib crane and something, Rotterdam.
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