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たぶんガントリークレーンの一種。
とある巨大メーカーの工場の内部にある。そこ専用のクレーンだ。
ペイントがすごくあざやかなので新しく見えるけれど、この骨格はどうも古臭い。
巨大クレーン、専用の鉄道、ママチャリ・・・巨大な企業はなんでも持っている。

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A newly painted gantry crane and private owned railway, and private owned bicycle, Kanagawa.
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温暖化で海面が上昇するという。そんな科学的な予測以上に極端に海面があがった都市を夢想することがある。
低地の道路はすべて水路に変わり、ビルは奇妙な形の群島をなすだろう。
ごちゃごちゃと立つさまざまな建造物はリアス式海岸どころではない複雑な水面をかたちづくる。
そのあいだを、こんなぼろい外観にアンバランスな高性能エンジンを押し込んだ快速艇が爆走する・・・
このイメージの源泉がケビンコスナー先生の「ウォーターワールド」なのか?思うとちょっとなえるので、それは違う、ということにする。


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Pleasure fishing boats, Yokohama.
「アジアの水辺空間」というなかなか面白い本がある。
高速道路と産業系にかこまれたこの水辺にも、とつぜんこんな自作感ぷんぷんの水辺空間が出現する。
といっても川沿い(写真の右側)にはコンクリートでできた長屋式のボートハウスがつながっていて、そこをとおってさんばしに出て船に乗る、というスタイルがちゃんとできている。


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Shabby piers under the expressway bridge, some of them seems quite comfortable to hang out, Kanagawa.
しかしわれながら美しくないね。
なんでこんな景色にこころを引かれたのか、正直、わすれた。
わりに最近のことなんだけど・・・

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Riverside landscape: not so attractive, Kanagawa.
いつもとは違う話題。
杉浦日向子がなくなったんですね。
テレビ出演や、江戸解説家、みたいなところが有名なんだろうと思うけれど、なんといってもぼくは彼女のマンガが好きだった。
あるひとにすすめたら「私はもっと絵がうまい人が好き」といわれて驚愕したことがあるけれど、
彼女の絵がうまくなかったら誰がうまいんだろう?
たしかに抜けているところは抜けていたが、ときどきマンガをすっと超える絵をさらっと描いていた。
・・・マンガは日本画の末裔だという人もいる。江戸末期から明治の浮世絵師、月岡芳年の絵なんて感覚からしても劇画に相当近くておどろく。
だからか、杉浦日向子の「百日紅」の浮世絵師たちと、その絵と、彼らのセンスのもとになった江戸の風景はマンガというフレームにとても自然におさまっている。
北斎とそのまわりのひとびとを描いた「百日紅」はぼくの出会ってきたさまざまなマンガのなかでも最良のもののひとつだ。
たしかにある年代でしか描けないタイプの作品だという気がするし、そもそも彼女はそのあとしばらくして漫画家から「隠居」してしまったのだから、彼女の訃報を聞いてもっと作品を見たかったのに惜しい、とか残念とか、そういう思いはそんなにない。それは当人の人生だ。
ただ「百日紅」、表現の多彩さではそれを上回る「百物語」のようなものを読む体験をあたえてくれたことに感謝の気持ちがある。

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ある頃から工場には大量に木が植えられるようになった。
そしてあるビッグな人物の影響で、関東より南の地方では常緑の重々しい森が工場や発電所を囲むようになった(最近、TVで特集していたから見た人も多いかも。濃いです)。
海辺の工場には海辺にもともと生えていたようなちょっとトロピカルな雰囲気の、葉がてかてかした木が植わる。
たしかに工場の無骨な建造物には繊細な植物より、そんな力強い木のほうが似合う。

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At a seaside factory with a planted tree, Kanagawa.
また<インダストリアル系>のテーマが落ちてしまった。
で、また立てる。
これは港の埠頭で何かを船に積み込む、業界的にいうとシップローダーというらしいけれど(船から降ろすアンローダーというやつかも)、この積まれている粉が何なのかは不明。食品だったら悲しすぎる。
警告音を鳴らしながら横に移動していたこのマシン、実はそうとう巨大な物体だ。いいですねこの骨格。
スペースシャトルも本体より発射台のほうが格好いい。

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A shiploader(possibly unloader:what's different?) in Kanagawa.


なんかいまひとつ構図が決まらなかったな・・・と思った一枚。
でも公開。
それにしても縦構図の写真ばっかり並んでるなあ。

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At a shipbuilder, Kanagawa pref.
どことなくつげ義春っぽい景色。

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Road side houses in Kanagawa pref.
こののどかすぎる風景が‘インダストリアル’かと問われると激しく疑問なわけだが、すくなくともサイトウにとっては大事な産業だ。
特に今日みたいなよく晴れた夏の休日などはサイトウ艦隊が湾内一杯に展開しているはずだ。
いやそうでなくてはここまで明快なカラーリングで決めた意味がないではないか。
それにしてもこのカラーリング・・・あまりといえばエイジアンだ。
これが何かの特殊な祭り用だといわれてもおどろかないだろう。

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Hi-chroma tricolor painted on boats are choiced respectably following traditional ceremonial color combination in some eastern Asian culture, Kanagwa.
工業地帯の臨海鉄道。
こっちが単線の引込み線で、


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こっちは本線みたいなほう。

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Railway signals in Kanagawa pref.
つづき。東京や横浜あたりで産業系を見に行こうとすると、しぜんと海の近くに行くことになる。
むかし、「ウォーターフロント」とかいって
運河沿いや港の近くが無理やり盛り上がったことがあったけれど、
東京も横浜も、基本的には海の気配を感じるところは少なくて、
海辺は「都市の外縁」みたいになっているわけだ。
こんなものわざわざ見に行くのは物好きだけだよな、とか思いながら埋立地の奥まで入っていくと、
とつぜん車がたくさん止まっていていやに人の気配がする。
ひとびとはカーボン製のサオをかついでいる。
釣りびとたちはぼくたちが行くずっと前から都市の海辺の最前線を見続けていたらしい。


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At a small factory in Kanagawa pref.
工場というのはそもそもあまり外見を気にしない建物で、中の設備は更新しても外側はぼろいまま、というのがほとんどだ。
東京みたいなところではいい感じに風化した建築物はなかなか見つからないので、風情と無縁のはずの工場が意外な味を発揮する、という変な現象がおこるわけだ。

それにしてもこの工場もぼろかった・・・
それでも小さい工場に案外人や車が出入りしているのだ。


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A small factory in Kanagawa.
テンプレートを変えてみた。
これまたつづき。工場の内部。「廃墟の味は自然とのせめぎあい」といったひとがいたけれど、
ここではまだ自然も遠慮がちだ。
クローズしてから、それなりに時間はたっている感じなんだけどなあ。
いろいろと植物が育ちにくい状態になっているのかも。

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At an abandoned cement processing plant, Fukuoka pref.
廃工場のつづき。入口近くにあった。もちろん空家。
喫茶店かなにかだろうけど、しゃれている。ストリームラインぶりがアメリカの古いダイナーみたいだ。
そのへんを感じ取って英語でサインしてくれたTakashi2001にも感謝したい。
こんな建物、場所さえよければ小さいオフィスに使うと楽しいかもしれない。でも周りから見えすぎかな?

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This was located beside the factory's main gate, might be a coffee shop or something alike, not Takashi2001's, Fukuoka pref.
つづき。配管の全景。もとがバラバラの写真なので、デビッド・ホックニーの真似ふうにごまかしてみた。
クリックすると大きくなります。






Photo collage a la David Hockney.

セメント工場らしい。 
太い配管がのたくっていた。この「配管」というのもインダストリアル系のフェチ心を
くすぐるアイテムで・・・というか、どの辺からだろう?
「アキラ」やそれ以前の大友克洋はあきらかに意識して配管を描いていた。
「未来世紀ブラジル」でも、メールを配達するパイプが縦横にめぐらされていたなあ。
もうすこし探ってみたいテーマだ。

生物の体のアナロジーとしての配管。
流れているわけですね、何かが、どくどく…とね。


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At a cement processing plant, Fukuoka pref.
九州の北の端にある海峡をはさんだ港町。
ちょっといやな感じにさびれて荒れた街並みを抜けていくと、
視界がひろがってこんな工場にでる。
工場というより廃工場ですね、もはや。
たぶん、社会のなかでは「不良資産」かなにかになっているんだろう。
でも、とりあえず日光はさんさんとふりそそぐ。


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An abandoned factory installation, Fukuoka Pref.
前にとったプリントをスキャンしたら、なんだか絵みたいになってしまった。
海の近くの下水処理場。ヒント:ゴルフ。
こういう施設って、言い訳っぽく塀にさわやかな絵を描いてみたりするけれど、どうみてもこのままのほうが美しいね。
でも近所の海岸にできたら、ぜったい嫌(そういうもの)。

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A sewage treatment plants located by the beach, Kanagawa
「ああ、あれね」とわかるひとも多そうだなあ。
退屈な無人電車に乗っていると見えてくる・・・

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At Tokyo bay area.
どこで撮ったのかも、なんというクレーンなのかも、どうもはっきりしない。
デリックというタイプだろうか。そうとう重いものがこの下にさがっていそうな気がするんだけど・・・


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こうしてみると、なんだかぴんとのずれた方を向いているようにも見える。
それでもみんな、首を曲げて、見る。
「待て」のコマンドを受けている犬もじっと飼い主の方を見続けるけれど、すこしそれに似てる。

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Downtown,Tokyo.
好きでもないのに、いつも見ている存在。
たぶん、見られているほうもそれは知っている。
それでも、何万台かに1台くらい、愛情のこもった目で見上げてくれないか、赤青黄と色を変えながらそんなことを夢見ている。

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At a downtown crossing,Tokyo.
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