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いつもとは違う話題。
杉浦日向子がなくなったんですね。
テレビ出演や、江戸解説家、みたいなところが有名なんだろうと思うけれど、なんといってもぼくは彼女のマンガが好きだった。
あるひとにすすめたら「私はもっと絵がうまい人が好き」といわれて驚愕したことがあるけれど、
彼女の絵がうまくなかったら誰がうまいんだろう?
たしかに抜けているところは抜けていたが、ときどきマンガをすっと超える絵をさらっと描いていた。
・・・マンガは日本画の末裔だという人もいる。江戸末期から明治の浮世絵師、月岡芳年の絵なんて感覚からしても劇画に相当近くておどろく。
だからか、杉浦日向子の「百日紅」の浮世絵師たちと、その絵と、彼らのセンスのもとになった江戸の風景はマンガというフレームにとても自然におさまっている。
北斎とそのまわりのひとびとを描いた「百日紅」はぼくの出会ってきたさまざまなマンガのなかでも最良のもののひとつだ。
たしかにある年代でしか描けないタイプの作品だという気がするし、そもそも彼女はそのあとしばらくして漫画家から「隠居」してしまったのだから、彼女の訃報を聞いてもっと作品を見たかったのに惜しい、とか残念とか、そういう思いはそんなにない。それは当人の人生だ。
ただ「百日紅」、表現の多彩さではそれを上回る「百物語」のようなものを読む体験をあたえてくれたことに感謝の気持ちがある。

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